FIND THE WORLD 5th season
Chapter.YU-06
バンコク トンブリー – THONBURI/BANGKOK/THAILAND –
2015/07/16〜2015/07/22
– 旅LOG – 3分で読める、旅人の日常
日本とアジアを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での日常をお届けします。旅先での人や街との出逢い、そしてその町の生活を感じ、そんな旅人の日常の記録です。
実は朝起きたとき、筋肉痛になっていました。
理由は、昨日たくさん歩いたから。昨日、ホテルに戻って横になった時点で足の裏がいい感じに痛くなっていて、サンダルを履く僕の足がより強固になったようです。
ここはバンコクなんですね。
— 小林 豊 ( こばけん ) (@COBAKEN_LIFE) 2015, 7月 19
シャワーを浴びて瞑想をして、テーブルに腰かけた時に掃き出し窓から外の景色を見てなんとなく、そう思ったのであります。
それから少しパソコン作業にストレッチ、手洗いでの選択などをして、今日は BTS のサラデーン ( Sala Daeng ) 駅へ。シーロムコンプレックスで林さんと待ち合わせて、タイのマインドマップインストラクターをのランチに便乗させてもらいます。
豚肉のしょうが焼き定食をいただきました。
ランチをご一緒させてもらうおふたりと合流して向かったのは、シーロムコンプレックスの地下にある、やよい軒。他にもここの地下には日本のお店があるんだけど、ここだけじゃなくバンコクの中にたくさんの日本のお店が出店してます。
とっても中の良さそうなおふたりで、タニヤ ( Tanya ) さんとパン ( Pan ) さん。おふたりは、タイの ブザン センター ( Buzan center ) のディレクターとマネージングディレクターのご夫婦で、初めましての僕たちにとっても歓迎の意を示してくださいました。
そしてこのままバンコクにいる僕は、明日、明後日に開催されるマインドマップのワークショップにお邪魔することに。面白い流れです。
ランチを食べている時、林さんはなんとなんと、23 才に見られていました。ちなみに僕は 25 才。タイ人的感覚からすると林さんの方が若く見えるということですね。
僕の実年齢は来月に 38 才の誕生日を迎えます。林さんは、僕より年上ということで、実際に逢った時に本人から聴いてくださいませ。
食事を終えた僕らは、なんとなくお土産などを探しにウィークエンドマーケットに行ってみよう、ってことになりました。
それでタクシーを拾おうとすると、まずは1台断られ、そして次の車を待っていたらこんな集団が目の前を過ぎていきます。
外に出ると何やらたくさんの人が歩いておられました。
とうぶん車は進みそうにないので、BTS で向かうことにしました。
そしてたどり着いた モーチット ( Mo Chit ) 駅。さすがウィークエンドマーケットの最寄り駅で、しかも午後のこんな時間。めっちゃたくさんの人マーケットに向かい、そしてマーケットから帰ってました。
物色中の林さんです。
ここからは広大なマーケットを物色しながら歩いてまわります。とにかくここのマーケットはでかいんです。
いかに大きいかはこちらをご覧くださいまし。
チャトゥチャック・ウイークエンド・マーケット
暑い中、たくさんの人が買い物に来られておりました。
だんだん、物色しているというよりも歩くことに必死で、人の多さと暑さにやられながら、どうにかこうにかマーケットをまわりました。そんなに細かくはまわってませんが。
このワンちゃんはどうやら、とある店の看板犬のようで。
ここにはいろんな人がいるようで、お店もそうだけど、人を見てると飽きませんね。いろんな国籍の人々が一同に会していて不思議。っていってもここだけじゃなくて、バンコクの中心部自体がそんな街ですね。
途中、暑さのせいか意識を失ってしまった赤ちゃんがいて、泣きながら対応するお母さんに、必死で抱きかかえて介抱するお父さん、氷を出して助ける人たちなど、他人ごととは思えない場面に出くわしました。
僕は子供たちと離れて暮らしているから、基本はただ信頼することしかできないけど、子供が元気に育ってくれること、それが何よりです。意識を失ってしまっていた赤ちゃんが今は元気に笑っていますように。
公園でのんびり過ごす人たち。こんな光景好きです。
長いこと歩き回って僕らも憔悴しました。なので近くの公園で座り込みながらこのあとの作戦会議をいたしました。主題は、晩ごはんをどこで食べるか、です。
何個かあった候補の中から選ばれたのは、サイアム ( Siam ) 駅のすぐ近くにある、バーンクンメー ( BAN KHUN MAE )。お母さんの家、という意味の人気のレストランらしいです。
なのでまずは最寄り駅に向かい、FBI と刺繍の入ったポロシャツを着たバーレーンの青年と電車で談笑しながらサイアムへ。
でもまずはサイアムパラゴンやサイアムセンターを少し歩いてみて。そこで初めて、王室の方々がやってくるからってトイレから戻ると警備の方々ががんばっていて。写真は禁止、仕切られたところからは入ってはダメと、なかなか味わえない状況を味わわせていただきました。
それからね、例のレストランへ。林さんは明日シンガポールに旅立っちゃうから、今回の旅で一緒に食べる最後のごはんです。
林さんの念願、プーオップウンセン ( 蟹の春雨蒸し ) にありつけました。
なかなかふたりとも、エネルギーをしっかりとつかった3日間となりました。いろいろとダイアログもできたし、今夜もさぞかし、しっかり眠れることでしょう。
林さん、いろいろとどうもありがとうございました。また神戸かタイか、世界のどこかで出逢える日を楽しみにしておきますね。
俺、幸せだと思う。
— 小林 豊 ( こばけん ) (@COBAKEN_LIFE) 2015, 7月 19
こんな旅をしながら人に出逢う毎日を続けている自分に対して、あらためて
「 幸せだな。」
ってふと思いました。
毎日毎日ありがたいことばかりで、その積み重ねで僕は生かされていて。
でもつい不安になると、そんな自分を脇に置いて、安心が得れるまで必死に求め始めるんです。安心も不安も存在しないのに。
こんな感じでコンタクトを売っておられました。カラフルだし自由だぁ。
ここからはホテルに戻りました。そのままホテルでまったり過ごしながら、今回のタイ旅のことをふり返ってみたり。
自分に正直に。
— 小林 豊 ( こばけん ) (@COBAKEN_LIFE) 2015, 7月 19
怖いものは怖いし、嬉しいことは嬉しいし、哀しいことは哀しいし、楽しいことは楽しいんだから、かっこ悪くてもかっこよくても、自分に正直でいられる、そんな毎日をこれからも過ごしていきたいな。
子供の頃に想像した大人の僕は、とってもとっても大人な僕でした。でも実際、自分がその年になってみると全然違ってて。でもそれが悪いわけでも良いわけでもなくて、思いの外、無邪気な僕がそこにはいます。
今はこの感性を大切にしたい。こさから先でもっともっと感性豊かな自分になって、心から笑える世界をもっともっと広げていきたいな。
おしまい
旅先での発見や気づきのメモ
・子供が元気に育ってくれること、それが何より。
・心から笑える世界をもっともっと広げていきたい。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile