FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2015
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FIND THE WORLD 4th season
Chapter.YU-28
青森県五所川原市 – GOSHOGAWARA/AOMORI/JAPAN –
2015/04/08〜2015/04/09
– 旅LOG – 3分で読める、旅人の日常
日本とアジアを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での日常をお届けします。人に出逢うことや街を歩くこと、生活を感じることなどのそんな日常から、自然とあなたは必要な気づきを手にすることに。
photo : 津軽鉄道の駅名の看板、なんか好きです。
この日はジョニーを訪ねて青森県五所川原市へ。ジョニーは「 日本見切れ写真協会 」の創設者であり家元さんで、いつもはジョニーの地元以外で逢ってたから地元で逢うのは初めて。
日本見切れ写真協会 公式ページ
photo : やっぱ船旅って楽しいです。
函館からフェリーに乗り、そしてたどり着いた青森港。意外と駅から遠いのですね。フェリー乗り場についてからバスで駅まで行こうとしたら2時間近く待つようだったので、ここはタクシーで駅に向かうことにしました。
最初は青森駅から奥羽本線で弘前方面に向かおうと思っていたのですが、タクシーの運転手さんに訊いたら新青森駅の方が少し近いということだったので、弘前に近い新青森駅へ。
photo : 駅の前でなぜか、ひとりではしゃいでました。
新青森駅は乗り換えたことしかなかったので、道路から駅に向かうことがとっても新鮮。また知らないことを知ることができた、そんな気分で駅に入りました。
あとは列車の時間までベンチに座ってパソコン作業していたのですが、ちょうど学生がたくさんがいて。遠足とか社会見学とかだったのかな。最初、Wi-Fi をもとめて1階のフリースペースに行ったんだけど、残念ながらそこには吸われる場所はなく、2階の待合室の奥のベンチに腰掛けてカチャカチャ作業を続けました。
新青森駅からまずは奥羽本線に乗って30分ほど進んだ場所にある川部駅へ。山間部にはまだまだ雪が残っていて、雪のある白い地面とまっすぐ伸びた木とがとてもキレイに窓の外に並んでました。
川部駅で降りたら、今度は五能線でまた 30 分ほど揺られて五所川原駅へ。ちょうど学生達の帰宅時間でもあって、車内はなかなか混雑です。そんな中、近くに立っていた地元の女の子達の話す声がずっと聴こえてきて、それによって青森に来てることを実感させてもらいました。
photo : ローカル線てワクワクしますね。
そして五所川原駅からは津軽鉄道に乗り換えて、30 分ほど行ったところにある芦野公園駅へ。僕は電車の中で夕陽をぼーっと眺めながら、特に何かを考える訳ではなくただただ列車に揺られてました。
芦野公園駅で電車を降りるとジョニーが待ってくれていて、早速車に乗り込んだらすぐに到着。すぐ近くにある宿 エンゼルにまずはチェックインです。
民宿と食事処 エンゼル
受付は食堂にあって、レジで名前や住所などを記入してチェックインすると、1度外に出て建物の向かって右側にある宿用の入り口から中に入りました。玄関で靴を脱いだら、男風呂とトイレを教えてもらい、そして階段を上がった先にある部屋に案内してもらいます。
部屋は4畳半の畳の部屋。とってもいい感じにまったりできそう。でもまずは、荷物を置いたらすぐにジョニーと再合流して、今夜の晩ごはんのお店に向かいました。ちょうど、町で唯一の居酒屋さんがお休みだったようで、お持ち帰りでは食べるけど食べに来たのは初めてというお寿司のお店に。
その店の座敷でホッとひと息、生ビールで乾杯すると、そこにジョニーの教え子である、おのみーの登場がしました。
photo : ほんとにほんとに太巻きでした。
初めましてだったのですが、とっても好奇心おう盛な、あと自分の感情に対してストレートなステキな女性でした。
「 変な人来るけど、来る?」
こんな誘われ方することに慣れたのですが、そんな切り口のお誘いでも登場してくれた、そんなステキな女性です。
おのみー公式ブログ 自分を満たすその先に。。。♡
その時のことも投稿してくれました。
自分のことちゃんと信頼してたんだ
あとはおのみーと僕がダイアログしているのを眺めながら、時折何かに気づくジョニー。これってまさに DIALOG LIVE と同じ感じです。10 月にサロンを開きたいという彼女の想いや、地元の人から見たジョニーという人、そして僕の旅の話などなど、あっという間でしたね、そんなステキな時間でした。
自分の好きなことをして生きているから、だからがんばるとか苦しいとかじゃなくて、とにかくやりたいんです。誰に何を言われようが、自分の人生を生きてるんです。僕の中の 20 代後半のイメージが大きく変わった、もともとイメージしてた彼らの可能性を実感できた、そんな機会になりました。
帰りはジョニーと夜空を見ながらのお散歩。まだまだ北の夜は冷えますね。今回のタイミングはとっても短い時間になったのですが、忙しい中時間を作ってくれたジョニーとおのみーに感謝です。どうもありがとうございました。
僕は何気に疲れていたのか、その日は22時になる前に眠ってしまいました。
朝、目覚めたあとに1階のトイレに行くと、廊下の壁にWi-Fiのパスワードが貼られているではありませんか。ということで、その紙を写真に撮って、ひとまず部屋で朝のパソコン作業です。
そしてひと段落したところでお風呂でゆっくり身体を温めて、瞑想をして荷物をまとめて。それでほぼチェクアウトの時間。また今度、移動の合間ではなくゆっくりのんびり過ごしにここに来たいな。芦野公園がすぐそばにあって、とってもいい感じに過ごせると思います。
芦野公園
photo : 宿のすぐそばに踏切があって、木と木の間に線路が延びています。
宿をチェックアウトしたあとは、駅の近くにある昔の駅舎で開いているカフェがとっても気になっていたので、駅の待合室で開店時間を待って行ってみることにしました。
photo : 外観からして好きな感じでした。
前の駅舎だったということで、中に入るとやわらかい感じの雰囲気が。地元のおじさま達が早速朝の珈琲を飲みに来られてて、カウンターでお店の人と話しながら珈琲を飲む人もいれば、テーブル席で新聞や資料を広げて珈琲を飲んでいる人もいました。
僕はその横のテーブルに腰掛け、珈琲を飲みながらパソコン作業です。なんだかんだやることたくさんなので、列車の時間を待ちながらしっかりと作業をさせてもらいました。
喫茶店 駅舎
photo : 激馬かなぎカレーです。とってもヘルシー。
結局、もうひとつ列車を遅らせることにしたので、ランチに カレーを。お腹も落ち着いたところで、またまったりしながら時間までパソコン作業です。まだ札幌の DIALOG LIVE のレポートをあげてなかったし、今後の予定の調整もまだできてなかったので、札幌で得たことを心に置いて一気に後手の自分を変えようと進めています。
そして時間になり、列車に揺られて僕は次の目的地である秋田県大館市に向かいました。
photo : ホームからの景色です。
photo : このポスターはここの写真らしいです。
青森で出逢ったみなさん、どうもありがとうございました。
また世界のどこかで出逢える日を楽しみにしておきます。
おしまい
旅先での発見や気づきのメモ
・若い世代が隠し持ってる可能性。
・また芦野公園に来て、ゆっくりと過ごそう。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile