今日の朝方、3:20 に乙女座の満月を迎えました。
この新月に書いた投稿をもとに、ここ2週間の間に起きたことや気づきなど、また思いついたままに書き記しながら、ふり返りなひとりダイアログをしてみようかなと思います。
新月の投稿に書いた、今日の乙女座の満月に収穫したかったことは、この3つです。
□ 自分の人生を信頼していることを認識している自分。
□ 無意識が知っている自分という価値を認識している自分。
□ 身も心もゆるんだ自分。
今日の夕方に配信したメルマガ、小林豊のDIALOG LIFE、にも書いたのですが、自分に自信はあることがよくわかりました。自分という存在に価値がある、ということもわかりました。そして、自分を活かせる場面もある程度わかりました。
何でわかったのかというと、この前の日曜日に弱い自分に再会したことがきっかけです。
誤解しないでいただきたいので、まず先に書いておきます。僕は、弱いことが悪いとは思っていません。自分の基準を持って測ると、弱い自分、だということです。
日曜日の朝、前日にたくさんの人と出逢った結果か、過去の自分に目を向けられた結果か、何ともいえない感情が自分の中から湧いてきました。広島市内から竹原に戻り、特に何もできず、そんな時間を過ごし、その日は早めに眠りました。
認めてほしい、理解してほしい、わかってほしい、そのままの自分を受け入れてほしい、そんな小さな自分がいじけていて、向こうを向いて座っていました。
それが月曜日の朝遅くに起きて、ひさしぶりにゆっくりと瞑想した時のイメージです。
そんな自分の頭をなでて、「 それでもやりたくてやっていることだから、一緒に行こ。」を手を差し伸べると、手をつないでくれたので一緒に歩いていきました。
ちなみになぜ、これらの自分を弱いと考えているのか、それは、自分以外の誰かから認めてほしい、理解してほしい、わかってほしい、そのままの自分を受け入れてほしい、つまり、自分ごとになっていないから、です。
これはあくまで自分のための基準なので、人に押し付けることはしません。自分の基準は自分のために。相手の基準は相手のために。それをご理解くださいませ。
そんな自分を癒すことができたのか、受け入れることができたのか、ふと自分が自分を信頼していること、自分が自分という価値を認めていること、それらが自分の中で腑に落ちました。
それを認めると言い訳できないから、とか自分にとって都合が悪いことがあったのですかね。こうやって認めても、また時折自信のない自分に再会するのかもしれません。それはそれで良しとして、どっちでもいい、そんな自分もいます。
結果的に腑に落ちたこと、それに、どっちでもいい自分であること、それを心がけてきたことで、とても身も心も緩んでいると思います。だからこそ出逢えた弱い自分なのかもしれませんね。
僕は今、2018 年に向けて準備を進めている途中で、その中で、自分を受け入れて許可を出せる環境、自分も相手も存在承認し合える環境、そして、自己承認できる環境を整えていきたいです。
これまでの3年はとにかく、自分を知るために旅する生活を続けてきました。これからの3年は、自分のために生きることは変わらないけど、ここまで生きてきた中で手にしたことを必要としている人たちに還元していきたい、そう思っています。
ただ、僕は出逢ったたことのない人に対して力を注ぐ気はないので、今まで出逢った人、もしくはこれから出逢う人が対象です。その中で、自分の持っている価値を必要としている人に還元すること、それがこれから3年の自分のやりたいことです。
最後にもうひとつ。どうやら僕は、自分がやりたいことをやっているだけで、まわりに問いを投げかけられるみたいです。ポジティブに受けとる人もいれば、ネガティブに受けとる人も。
それは相手の受けとり方なのでその人次第ということなのですが、そんないつの間にか生まれているような価値も含め、これからも胸を張って心から笑いながら、毎日を過ごしていきたいと思います。
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1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
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