真ん中の自分で。【 旅LOG – 2016.12.11】




– 旅LOG – 旅する暮らしでの心の記録


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2016/12/11(日)
二十四節気 大雪 ( たいせつ )
七十二候 第六十二候 熊蟄穴 ( くま あなに こもる )


神戸にある、なかむらで迎えた朝。2度寝をして目覚める。目がすっきりしている感じ。昨日の涙は何だったんだろう。自分の中からまた、解き放たれたものがあるのだと思う。


まずはシャワーを浴びた。首の付け根のところにお湯を当てる。体が温まるまでしばらく。すっきりとして自分のスペースに戻り、続けて瞑想を。静かに自分の内側を整えていく。


荷物をまとめ、バックパックの中に詰めていった。また暮らしが詰まる。布団を畳み、共有スペースへと下りていった。静かな朝の時間。他のゲストは割ともう、出かけたみたい。


冷凍庫からきつねうどんを取り出す。2度目の調理は慣れたもの。カウンターに丼を運び、パソコンを開いた。食べ終えたらすぐ朝の投稿を。洗い物をして、作業道具をまとめる。


荷物を背負って外に出た。一昨日に話をしたゲストも出かけていた。朝の挨拶を。またどこかで出逢える日まで。見慣れてきた景色の中を歩く。いい感じの空。空気はやや冷たい。


心地いい音を聴きながら歩いた。昨日の不協和音を乗り越えた、穏やかな音。二人だからできること。その先にある未来が与えてくれたもの。それを信頼し、また二人歩んでいく。


ホームでそのまま、心地いい音を聴いた。電車が来る時間まで。そして、乗ろうとしていた新快速は目の前を出発した。珍しい勘違い。だからきっと、意味がある出来事だと思う。


明石駅で降りて、会場へと向かう。5分遅れで辿り着いた。荷物を置いて、空いている席に座った。この感じは久しぶり。今日は参加者。ややそわそわ、だいぶワクワクしてる。


むすぶ読書会。恵子さんと圭にいがつくる質問と対話の場。温かくて優しくて、素敵な場に参加できて嬉しい。それにこの場の一翼を担えていることも嬉しい。広がっている感じ。


参加者としてのふり返り。懐かしい自分に出逢えた。その自分がいるから今の自分がいる。来年は自分の体験を伝えていく年。そのために今できること。それをまた、積み重ねる。


明石駅。電車に乗り込んだ。まずは姫路駅で乗り換え。少し悩み、えきそばを食べることにした。美味しいし、温かい。次の電車を待つ間、姫路の街へ。ベンチでパソコンを開く。


姫路から出発すると次は、相生駅で乗り換えた。すぐ目の前にある電車。あとは尾道まで乗ったまま。窓側の空気が冷たい。右側だけ冷えていく。眠い。電車の揺れが気持ちいい。


尾道駅に到着した。懐かしい景色。夕方の商店街を歩いていく。人の記憶は場所に宿るもの。その全てを受け入れられる自分がいる。良いも悪いもない。真ん中の自分で歩いてく。


ヤドカーリに着いた。今夜からの宿。やっと来れた。ドラゴンで受付を済ませ、自分のベッドへと向かう。今夜は広めに使えるみたい。ありがたい。荷物を置いて、一息ついた。


心地いい音を聴いた。部屋にあるソファに座り、パソコンでの作業を行いながら。穏やかな音が自分の中に響く。自分の中から響く音が心地いい。有り難い時間。自分が整う感じ。


ドラゴンに下りみる。人がたくさんいた。今夜はピザを作るらしい。まずはカウンターでパソコンでの作業を続けた。もう一つ、下書きを終わらせておきたい。無事、完了した。


ひろさんが戻ってきた。久しぶり。また雰囲気が変わった感じがする。とは言っても、トータルではそんなに話したことがない。それでも繋がってる感のある人のひとり。面白い。


ドラゴンが閉まるくらいから、ひろさんともう1軒。YES、というボトルカフェ。その前に、2階のハライソで立ち話。初めて3階へ。面白い空間。ビールを飲みながら話をした。


人の想いが交差する場。人が人に出逢い、その違いや共通点から世界を広げ、またその世界の彩りが変わっていく。そんな場がたくさんある街。改めて、すごいことなのだと思う。


宿に戻ったら少し、パソコンでの作業を。ビールを飲もうか悩んだ結果、梅昆布茶を飲んだ。美味しい。投稿を二つほど終えて、眠る準備をした。今日はどんな夢を見るのだろう。





[ 関連リンク ]

なかむら

むすぶ読書会

恵子さん

圭にい

えきそば

ヤドカーリ

ドラゴン

ハライソ

YES


小林豊が旅する暮らしの中で体験した、スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という生き方。そんな、しあわせで心豊かな日々を過ごすの毎日の記録、それが旅LOG 。

この記録が、未来を生きる子供たちにとって、しあわせな毎日を過ごすためのきっかけのひとつになることを願って。



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どうもありがとうございます。


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そんな旅する日々を。


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