【 研究テーマ : どこでも生きられる自分 】
【 研究テーマ : ダイアログのある暮らし 】
今年も勝手にFIND THE WORLD JAPAN TOUR 2016 はじまりました。
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– 旅LOG – 旅する人の日常の記録
2016/06/12(日)
二十四節気 芒種 ( ぼうしゅ )
七十二候 第二十六候 腐草為蛍 ( くされたる くさ ほたると なる )
広島にある、ボブ宅で迎えた朝。
ドラえもんベッドで目覚める。
そこからしばらくはごろごろと。
なかなか起き上がる気にはなれない。
ボブは仕事に出かけた。
そのタイミングで起き上がって座る。
でも頭はぼーっと眠ったまま。
ドラえもんベッドに座っていた。
床に下りて、宴の片付けを始める。
思うように動かないカラダで。
さすがに昨日は飲み過ぎたのかも。
頭の中がぼんやりしたまんま。
とりあえず、シャワーを浴びてみた。
髪の短い自分の頭にも慣れてきた。
洗うことが簡単になって、結構うれしい。
風呂上がりは少し、目が覚めた気がした。
丼丸に昼ごはんを買いに行く。
ちょうど雨が降り始めた頃。
あおいちゃんとのんびり昼ごはん。
えんがわ丼とビールを堪能した。
荷物をまとめてボブ宅を旅立つ。
外は雨が強くなっていた。
バックパックにカッパを取り付ける。
傘はないからそのまま最寄りの電停へ。
市電で街中まで移動する。
路面電車が空いてる時間帯でよかった。
人が多い時間帯は気が引ける。
大きな荷物を持つ人間の性なのかも。
バスの時間までは心地いい音を聴いた。
何となく、心が落ち着かない時もあった。
疲れなのか、何なのか。
素に触れられるからわかる自分の状態。
かぐや姫号に乗り込む。
早いうちから眠りについていた。
前にどんどん倒れていく。
その度に目を覚まし、またくり返す。
新しくなった家までの道を歩いて帰る。
バス停からはほぼ一直線。
昔にはなかった道が今はある。
そうやって少しずつ、町も変化してきた。
仏壇、神棚、お地蔵さんにご挨拶。
家に帰ったら最初にやること。
そしてこたつの布団を外してみた。
やっと部屋の季節が追いついた感じ。
そして掃除機をかける。
心地いい音も聴きながら。
やった分だけキレイになる。
そうやって自分の心も整っていく。
横になると激しく脱力した。
やや不協和音も生まれながら。
出先では見えてなかった自分に出逢う。
これもきっとまた、解放の一環。
菊寿堂にケーキを取りに出かけた。
遅ればせながら、誕生日のお祝い。
そこから積み重なる年月を感じる。
元気に育ってくれていてありがたい。
子供たちがやって来た。
高1の かいと と中1の たけと。
逢うたびに成長している部分がある。
でも変わらないものもたくさんある。
父と母と5人で晩ごはん。
当たり前だったけど、当たり前ではない。
何でもないやりとりだけど、大事な時間。
同じ時間を共有する、ということ。
かいと とサッカー談義。
まだこうして一緒に楽しめるのがうれしい。
部屋の中で暴れ回る男子たち。
地震が来たかのような揺れが広がった。
子供らが帰ったらまた、心地いい音を聴く。
少しだけ、不協和音が鳴り響いた。
それがだんだん大きくなっていく。
僕らはまた何を学び、手放すのか。
お風呂でカラダを温める。
iPhone で漫画を読みながらゆったりと。
ひさしぶりにタガタメも流した。
湧き出した疲れを湯船でほぐしながら。
風呂上がりにまた、心地いい音を聴く。
大切な音だと、心からそう思う。
この音があるからわかる自分がある。
そんなありがたい存在に心から感謝。
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菊寿堂
小林豊が旅する生活の中で体験した、スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という生き方。
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子供たちがしあわせな毎日を過ごすためのきっかけのひとつになることを願って。
このブログの読み方-ふり返り-
FIND THE WORLD 6th season
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Chapter.YU-54
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2016/06/12〜2016/06/14
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まずは " ある " に目を向けること
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1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
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