– 二十四節気のひとりごと –
3/5(土) 、僕は長崎県長崎市で啓蟄を迎えました。
啓蟄、なんて言葉、この二十四節気に触れるようになった昨年から知った言葉です。何となくですが、春がもうやってきてるよ、ということを教えてもらえるような、そんな言葉だなと思います。その言葉の通り、少しずつ少しずつ春を感じている、そんな旅先での想いです。
ということで、二十四節気の仲春、啓蟄のひとりごと、をお届けします。
– どんどん、自由でしあわせな毎日を –
ここ最近の流れで、パートナーや家族との関係性、そこにダイアログを活かしていくことがこれから先に自分が役立てる部分なのだ、と感じることが続きました。そして、それを通じて自分とのパートナーシップを高めていくこと、それがパートナーや家族との関係性にダイアログを活かす目的です。
それによって自分を受け入れて自分に許可を出し、そして毎日を楽に生きる、そんな結果を生み出せる確信があります。それが、ダイアログのある暮らし、であり、それを家族単位から仲間うち、地域、街、と範囲を広げていくことで、これから先の時代の変化に対応しやすい環境が出来上がるとも確信しています。
そんな想いもあってここ数年の僕の体験を必要としている人たちに還元したいのですが、そのひとつとして、「 こうすれば、こうなるよ 」といった、人との関係性に関してのエッセイを書いていくことを決めました。
■ 「 あなたが悪い 」と言われて、それをきちんと受け入れた人は、言った人の何十倍も得をする、って知っていましたか?
■ お金以外に価値を見出せる人、それがこれからの価値観の中で心豊かに暮らせる人、って知っていましたか?
■ 本当の友達とニセモノの友達の違い、を知っていますか?
などなど、こんな切り口で文章を書いていけるといいな、と今は思っています。
啓蟄のこの時期に、土を啓いて這い出してみようかなと思いまして。ここ数年、浮世離れした生活を続けてきたので、浮き世に戻るのが怖くて仕方ありませんでしたが、「 ええい! 」と覚悟を決めて、自分のやりたいことをやり続けられる環境を整えていきたいと思います。
またエッセイに話を戻しますが、自分の心次第で目の前の出来事は変わらなくても、受けとり方は全然違ってきます。出来事は出来事であって、良いか悪いかは人が決めることなので。文章を読むだけでそれが出来る人は、僕の知らないところで自分を解放して、どんどん自由でしあわせな毎日を過ごしてもらえるとうれしいです。
読むだけではどうにもならない人は、一緒にダイアログしましょう。それで自分を解放して、どんどん自由でしあわせな毎日を過ごしてもらえるとうれしいです。もちろん、僕じゃなくてもいいです。話しやすい人と話して、自分の想いを言葉にする機会を持ってください。
もし、僕とダイアログしたい、と思ってもらえる奇特な方がおられたらぜひ。
イベントでいえば、DIALOG LIVE だったり、WORLD PEACE BOOK CAFE だったり、DIALOG JOURNEY だったり。ダイアログセッションでいえば、ごはんでダイアログだったり、電話でダイアログだったり、散歩でダイアログだったり、My life Story だったり。研究員登録制度に登録してもらうの毎日を楽にしていくためにオススメできます。
どちらにしても、主体性を重んじて自分で変化していきたい、と望まれる人に限りますが。
– ひとりひとりがしあわせを再定義すること –
そして、ひとりひとりがしあわせを再定義すること。価値観が大きく変化していくこれから先の世の中を生きていくために、とても大切なことだと考えています。
その前に、思考停止の解除を行う必要はありますが、自分にとってのしあわせの再定義することが出来れば、毎日の出来事の受けとり方が全然違ってきます。しあわせを再定義した後に思考を手放すことができれば、それはさらに自分の人生を生きることにつながっていくことになるでしょう。
しあわせの再定義の関する詳しいことは先に書いたエッセイとしていつか投稿するとして、今まで苦しく思ってきた毎日が少しずつ少しずつ、自分に向き合えた分だけ楽になる。それも、誰かにしてもらうのではなく、自分が実践した結果で自分の毎日を楽にしていけるのです。
これからもそんなことを意識してダイアログの場をつくり、参加してくれた人たちと一緒に素直な想いを音にしてもらって、それぞれにしあわせを再定義してもらえるように努めていきます。
価値と価値との交換も実はそうなのです。これも詳しくはまた書きますが、自分の持っている価値と人が持っている価値を交換すること、それによって確実に毎日の流れが変わります。自分の持っているエネルギーを外に巡らせること、それが人が生きていく中でとても重要なことだと知ることができました。
自分を最優先すること、それに尽きる、そんな新月の夜のふり返り。
http://cobaken.net/index.php?QBlog-20160311-3
それに、上記の投稿にも書いてある通り、自分を最優先すること、それがとても大切です。厳密に言うと、自分の想いを最優先すること、なのですが。価値と価値との交換でもぜひ、自分の想いを最優先してください。そうすればいろんな結果が生まれ、自分の本当の想いは何なのか、それに気づく機会が何度も何度も目の前に表れてくれます。
– きっかけのひとつであればうれしい –
あと、竹原での活動を少しずつ再開していこうと思っているところで、今年に入ってからの竹原への滞在日数は、実はすでに、旅する生活を始めて以来、過去に類を見ないペースとなっています。
その中で先日は、近所のお寺で開催された「 照蓮寺マルシェ 」に顔を出してみました。
何か新しいコミュニティをつくる気はなくて、今までと変わらず、安心して話せる場、本音を話せる場をつくること、それが自分の役割のひとつだと思っています。それが出来る人たちと、ダイアログのある暮らし、を広げていきたいので。
戦いをやめることが出来ない人たちは、これから先も戦い続けてもらえば良いと思っています。やりたくてやっているのだから、自分の心を痛めつけることであっても、それはそれで必要なことなのでしょう。それを見守れる自分にもなれているはずです。
そんな安心して話せる場や本音を話せる場をつくることを一緒に研究していく仲間である、COBAKEN LIFESTYLE LABO 研究員登録制度に、3週間の体験登録を設けることに決めました。もともと行おうと思っていたことではあったのですが、ずるずると先延ばしになってしまっていて。それを今日、やると決心したところです。
COBAKEN LIFESTYLE LABO 研究員登録制度で実践し探求したことは、自分だけではなく関係するすべての子供たちに遺すためのもので、それが何らかのカタチで活かされ、彼らがつくる世界のきっかけのひとつであればうれしいです。僕らが生きている今にも活かすことを忘れずに。
こうしてまた、世界を自分ごとに出来る部分を広げて、少しずつ少しずつ、自分自身を積み重ねていこうと思います。
[ 二十四節気 ]
啓蟄 ( けいちつ ) 3/5頃〜
地中で冬ごもりをしていた虫たちが、早春の光を浴びて温もった土を啓き、這い出してくる、という意味です。「 虫 」とはいいますが、この場合はいわゆる昆虫だけではなく、蛇や蛙、蜥蜴 ( とかげ ) など、土にひそんで冬を過ごすさまざまな生き物をさすとされています。
参照 うつくしいくらしかた研究所
このブログの読み方-ふり返り-
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1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
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