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– 旅LOG – 旅する生活の記録
2016/07/29(金)
二十四節気 大暑 ( たいしょ )
七十二候 第三十五候 土潤溽暑 ( つち うるおうて むしあつし )
大船渡の家で迎えた朝。
いつもより１時間早めに目覚ましが鳴る。
そして結局、３０分後に起き上がった。
そこから旅立ちの準備が始まる。
お風呂に入って、頭と身体を起こした。
自分の身体の強ばりを確認しながら洗う。
今は、首と肩が飛び抜けて調子が悪い。
湯船に浸かって、しっかりと温める。
コンロの前に立ち、鍋を火にかけた。
洗い物を終えて、スープジャーにスープを。
南部鉄器で温めた白湯をマグカップに。
今日も、朝ごはんと弁当の準備が完了。
ふたりで並んで座って、朝ごはんを食べる。
今朝は１杯、サングリアの残りも飲んで。
おかずも残さず食べきってから出かける。
次にごはんを共に食べられる日を楽しみに。
洗い物を済ませて、荷物をまとめ終えた。
あとは自分の身なりを整えてから、ひと息。
残りのほんの少しの時間をゆっくりと。
そして、荷物を背負ってふたり、家を出た。
相方に車で送ってもらって盛駅へ。
相方はそのまま職場へと向かう。
駅の椅子に腰掛けて、時間まで作業をした。
またこれから、ほんの数日の移動が始まる。
仙台行きのバスに乗り込んだ。
今日はいつもよりも後ろの方が指定席。
ぼーっと窓の外を眺めながら座っていた。
目の前を流れる景色を目に焼き付けながら。
あんなにたくさん眠ったのに、眠っていた。
首が痛くなって体勢を変えながら。
４時間のうち、３時間くらいの睡眠時間。
何をそんなに、整えているのだろうか。
目を覚まして少ししたら、仙台に到着した。
降りてほんの少し、大地を踏みしめる。
するとすぐ、福島行きのバスがやってきた。
すぐにまた向かうのかどうか、少し悩む。
結果、福島行きのバスに乗り込んだ。
続けて、バスでの移動時間を楽しみながら。
窓の外を流れる景色をゆっくりと眺める。
そしてまた少し、眠っている自分がいた。
福島駅では、もりもりが登場してくれた。
忙しい合間を縫って、ありがたい限り。
そしてまた、職場へと戻っていくもりもり。
僕もまた、福島の街を歩き始めた。
らぁめんたけやにまだ、暖簾がかかってる。
入ると、変わらず元気そうなたけしがいた。
ビールと焼豚、らーめんを食べながら話す。
場所ではなく人なのだな、と改めて思う。
真っ赤な顔をして、ホテルにチェックイン。
今回の部屋はツインの部屋だった。
荷物を少し広げたらベッドに横になった。
そしてまた、１時間半の睡眠をとることに。
椅子に腰掛けてパソコンを開いた。
出かける時間までは作業を進めてみる。
さすがに頭が整理されたのか、調子はいい。
やれる分だけの作業を終えて、部屋を出た。
待ち合わせ場所の福島駅に到着する。
手すりにもたれかかって本を読んでいた。
そこに、もりもりとちひろさんが登場。
一緒に今日のお店まで歩いていく。
今夜は、福島でのＬＡＢＯな宴。
３ヶ月前のイベントの同窓会のようなもの。
遅れてゆうこさんもやってきた。
そして、ここ最近のことをダイアログする。
何を選んでも、行き着く場所は同じもの。
だから、自分が選びたいものを選ぶ。
自分で選び、自分で歩を踏み出すこと。
そうすることで、同じ世界が輝いて見える。
そのあとは、３人でカラオケに向かった。
１時間１本勝負に決定する。
声を出すことって大切なことだと思う。
カラオケでダイアログ、開催したいかも。
部屋に戻ってパソコンの前に座った。
ひとつだけ投稿を済ませて眠る予定。
一緒に、心地いい音も聴きながら。
投稿を終えるとすぐ、ベッドに横になった。
ベッドに横になるともう、戻れなかった。
さっきまでは元気なつもりだったのに。
身体がどんどんベッドに吸い込まれていく。
そしてそのまま、夢の中へと旅立った。
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小林豊が旅する生活の中で体験した、スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という生き方。
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１９７７年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活＋旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile
