– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/09/13(水)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
鶺鴒鳴 ( せきれい なく ) 七十二候 第四十四候
目覚め 盛岡の家。
就寝 及川家。
午前 睡眠、お風呂、洗濯、瞑想、ゴミ出し散歩、料理、最初のごはん、洗い物、洗濯干し、パソコン作業、身支度、車で移動、相方と子の迎え、車で移動、義母を送る、車で移動、相方と子を送る、車で移動、帰宅、パソコン作業。
午後 料理、車で移動、料理、車で移動、相方と子を送る、車で移動、料理、洗い物、パソコン作業、読書、睡眠、車で移動、パソコン作業。
夜 晩ごはん、まったり、車で移動、買い物、パソコン作業、車で移動、バータイム、シャワー、読書、睡眠。
最初のごはん ゆで卵、白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、餃子、焼き鮭、すき昆布の煮物、ブロッコリーの塩昆布あえ @及川家
カフェタイム ドリップコーヒー @Coccinelle
バータイム 喜平治、冷奴、八重桜 @及川家
今日は、プラスチック梱包容器ゴミの日。昨日の燃えるゴミを出した流れで、9時過ぎくらいまでは大丈夫だということがわかったから、風呂から上がり、髪を乾かし終えた8時半頃にサンダルを履いて、買い物袋に入れたゴミを持って外に出た。いい天気。反対側の手に持ったカメラを使う機会がありそう。
車が1台通れるくらいの道を歩き、最寄りのゴミ置き場まで歩いていく。今朝も、その道沿いにある緑が迎えてくれて、この世界のつながりを教えてくれた。その道を抜けると交差点の向こうにゴミ置き場が見える。あともう少し。ほんの短い朝の散歩だけど、それを心地いいと思える自分は幸せなのだと思う。
昨日の移動、というよりは昨日の感情の解放に疲れたのかもしれない。本を読もうと横になり、読んでいたことは覚えている。本を閉じ、目を瞑るとすぐに、ぐっすりと眠っていた。時間にして1時間半くらい。ひと休みしたら、カフェでパソコン作業を進めようと思っていたけど、その時間はもう無さそう。
この疲れ方から考えると、古い感情を手放すことはうまくいったのだと思う。自分の中に溜まっていた怒りや怖れを手放したのだと思う。今回の感情の多くは、自分をバカにする自分で、自分の中にある劣等感を人の発言を通じて受け取り、自分で自分を蔑んでいた。またほんの少し、そんな自分を赦せたのかも。
子は元気に泣いている。引越も仕事も落ち着いてきたから、今夜は相方の実家に泊めてもらった。シャワーを浴びて眠ろうとした時くらいから、子は元気に泣き始める。抱いて穏やかになり、乳を飲んで眠る。そしてまたもぞもぞと動き始め、元気に泣き始める。その繰り返しに入ったみたい。元気そうで何より。
赤ちゃんのシンプルな暮らしのリズム。眠ること、泣くこと、乳を飲むこと、排泄をすること。限られた行為の中できちんと生きている。今に必要なことを求めて、きちんと生きている。彼らには条件付けなんてなくて、きちんと自分に従って生きている。良い悪いではない、人の本質がそこにあるのだと思う。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-24
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/09/03〜2017/09/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile