仙台で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/07/02(月)
夏至 ( げし ) 二十四節気
半夏生 ( はんげ しょうず ) 七十二候 第三十候
今夜、用事を終えたら盛岡の家に戻ることに決めた。夕方の約束の時間までをどう過ごすのか、それだけのこと。チェックアウトを終え荷物を預けたら、駅の方に向かって歩いた。仙台での恒例になった朝そばを食べるかどうか、問いかけてみると、要らないと返事が返ってくる。確かに、お腹は空いていない。
仙台駅前の大きく広いデッキを駅を眺めつつ歩く。このあたりは都会なのだと思う。いわゆる都会の要素が集まっているエリア。でも何か、違和感を感じる部分がいつもある。それが何なのかはまだわかってはいないけれど。都会化することで何かを得て、都会化することで大切なことを失ったのかもしれないな。
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いつぶりになるのだろうか。違うけど変わらないびんちゃんの車に乗せてもらって、近くのファミレスに向かった。ドリンクバーで過ごそうかと思いきや、ハッピーアワーの時間帯だったから、数秒悩んで生ビールを注文した。飲みたいものを飲む、それが1番心を健やかにする。そして、再会を祝う乾杯をした。
前回、びんちゃんに逢ったのは、結婚に向けて動いている時。今はもう籍を入れていて、子が生まれるのを待っている時。時は経った。けど変わらず話せることが嬉しいし、この先に向けてのことも見えてきた気もする。クリエーターからプロデューサーへ。次に出逢う時のびんちゃん自身の更なる変身が愉しみ。
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高速バスが少し早めに着いてくれたおかげで、盛岡の家の最寄りのバス停まで行く路線の最終に乗ることができた。相変わらず運がいい。大きなバックパックを傍らに置き、バスに揺られながら夜の盛岡の街を眺めた。見慣れてきた世界。最終のバスには人も少なくて、いろんな意味でのんびりと過ごしていた。
最寄のバス停から、相方に頼まれたジュースを買いにスーパーに向かった。バックパックを背負い、閉店間際のお店に入り、ジュース以外にもパンをいくつか買って家路に就いた。もうすぐ盛岡の家。息子はもう眠っているから、起きた時に驚くのだろうか。人見知りされないことを祈りながら住宅街を歩いた。
目覚め ライブラリーホテル 仙台駅前。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、読書、お風呂、瞑想、パソコン仕事、身支度、パソコン仕事、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、フリースペースでパソコン仕事。
午後 歩いて移動、スーパーで買い物、フードコートで最初のごはん、店内散歩、歩いて移動、お店で読書、アナログ仕事、歩いて移動、フリースペースでパソコン仕事、歩いて移動、荷物受け取り、ロビーでまったり、歩いて移動、待ち合わせ、車で移動、ファミレスで対話、車で移動、解散。
夜 歩いて移動、バスで移動、睡眠、まったり、読書、ゲーム、読書、まったり、盛岡駅着、歩いて移動、バスで移動、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、まったり、晩ごはん、まったり、お風呂、まったり、睡眠。
最初のごはん 味噌おにぎり、ささみフライ、春巻き @イオン 仙台店
カフェタイム 生ビール、ハイボール @ガスト 仙台木町通店
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、えのきのしょうゆ煮 @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-02
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/07/02〜2018/07/10
Next destination
新潟県新潟市 – NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile