広島で朝を迎え、岩国で眠りについた1日。
2018/04/09(月)
清明 ( せいめい ) 二十四節気
玄鳥至 ( つばめ きたる ) 七十二候 第十三候
ガラス越しの海と島、そして英語に囲まれた朝ごはんの時間。今日はいつもに増して外国人が多い気がする。先週末から行われていた世界大会の影響だろうか。相方が食事を取りに行っている間、息子は海よりも、普段聴くことのない英語の音に興味を持っている様子。赤ちゃんの興味のポイントはとても面白い。
次男とここに泊まった時が懐かしい。ここで二人で朝ごはんを食べ、街中で長男と合流し、3人で一緒にサッカー観戦に行った。そこからまた時が流れ、相方と息子と3人でこうして、朝ごはんを食べている。場所からも食べ物からも、しっかりとエネルギーを受け取って、また今日も愉しく旅を続けていこう。
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鹿庭荘は相変わらずの素敵な空間で、多くの人が抱くゲストハウスのイメージとは別物なのだと思う。だからこそ多くの人に、この宿に泊まって夜の宮島も含めて味わってもらいたい。その機会を促していくためにも、夏のハイシーズンが終わった後に泊まりでのイベントを開催する予定。少人数ではあるけれど。
それはまた具体的に企画するとして、今日はたっつんとアキームと息子の、初めてのご対面。空間を整え終えた二人が元気に下りてきてくれた。二人とも元気そう。そして松田家に導かれ、息子はにゃん太とのご対面も果たした。こんな距離で動物に接するのは初めて。わかっているのか、わかっていないのか。
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携帯のナビに従い、岩国インターを下りてから2号線を西に向かった。緑に囲まれた谷間の道。これまでとルートが違うから距離感がわからなかったけれど、おかげで山賊のまわりの様子が少しわかった。昔はこうして、国道に面したドライブインがたくさんあった印象がある。思い返せば懐かしい文化だと思う。
ひさしぶりに食べた山賊むすびは、思ったよりも小さく感じた。きっと、子供の頃の印象が大きいのだと思う。もちろん、コンビニのそれとは違う、ふっくらとした食感で、自然に囲まれた中でこたつに入って食べる、という環境が、より美味しく感じさせてくれた。次こそ、ここでお酒を飲みながら対話しよう。
目覚め グランドプリンスホテル広島。
就寝 HOTEL AZ 山口岩国。
午前 睡眠、まったり、お風呂、瞑想、落書き、パソコン作業、身支度、最初のごはん、パソコン作業、荷詰め、読書、チェックアウト、歩いて移動、車で移動。
午後 歩いて移動、フェリーで移動、歩いて移動、ご挨拶、昼ごはん、お茶の時間、歩いて移動、散歩、フェリーで移動、車で移動、お店でおやつ、車で移動。
夜 車で移動、スーパーで買い物、車で移動、宿着、チェックイン、晩ごはん、歩いて移動、洗濯、歩いて移動、お風呂、歩いて移動、洗濯、読書、洗濯、歩いて移動、宿着、パソコン作業、読書、睡眠。
最初のごはん 朝食ビュッフェ @スカイラウンジ トップ オブ ヒロシマ
カフェタイム 和風パスタ @松田家
おやつ 山賊むすび、山賊焼 @いろり山賊 玖珂店
晩ごはん 十品目のおばあちゃん巻き、彩り野菜とチキンの黒胡椒オリーブ仕立て、いなり寿司 @部屋 by フジグラン岩国
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-26
山口県岩国市 – IWAKUNI/YAMAGUCHI/JAPAN –
2018/04/09〜2018/04/10
Next destination
大阪府三島郡 – MISHIMA/OSAKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile