盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/04/13(土)
晴明 ( せいめい ) 二十四節気
鴻雁北 ( こうがん かえる ) 七十二候 第十四候
起き上がれたのは5時半で、今日の始まりはすでに陽が暮れかかっていた。体調が悪い中でお酒を飲むと、こんな結果をもたらす。昨夜は、飲み終えて帰った道を覚えていない。お酒は酔うために飲むものだから、酔っ払って当然なもの。ただ、どんなに酔っ払っていたとしても、矩を超えない自分でありたい。
そのためには日々の想いをしっかり手放すことだと思う。フラットな自分であり続けること。もしくは、自分の存在そのものに寄り添ってくれる人と一緒に過ごすこと。それらを大切にしたい。幸い、今はそんな人に囲まれている。そんな人たちとの時間を経て、自分との関係性をより良いものにしていきたい。
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僕らが生きる世界は一期一会なのだと思う。こうやって一人、車で出かけて、妻や息子に次に逢えるかどうかなんてわからない。でも、そんな大切なことをつい忘れてしまう。逆を言えば、また無事に家に戻って二人に逢えること自体が奇跡だということ。そんな奇跡の連続の中で、僕らはこうして生きている。
それをわかれば、より充実した毎日を送れるのだと思う。後悔は先に立たないものだけど、悔いのない毎日を送るために努めることはできるから。とはいっても、自分はそのことを知ってはいるけれど、理解できたとはまだ思うことはできていない。出来事を積み重ねながら、少しずつ噛み締めていくのだと思う。
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今夜は早く眠ろうとは思ってはいる。日中にあれだけ眠ったのに、起きてからもずっと眠たくて仕方がない。ただ、ある程度はパソコン仕事を進めておきたいから、息子も妻も眠った後の静かな居間でパソコン仕事を進めた。ここ最近、いろんな要因でパソコンを開く時間は減っていたから、新鮮な気分ではある。
この新鮮さがいいのか、それとも自分の内側のガヤガヤとしたものが折り合いをつけたのか、サクサクと言葉を綴ることができて、気持ちがいい。自分の内側の何かが本来のペースで流れている感覚で、これが通常なのだと思う。調子を崩した結果、今に戻れたのだろうか。つまりあれは、禊だったということか。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:36 )、まったり、睡眠、最初のごはん、洗い物。
午後 まったり、睡眠、まったり、身支度、車で移動。
夜 家具屋で探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、料理、晩ごはん、洗い物、カフェタイム、お風呂、まったり、パソコン仕事、料理、夜食、パソコン仕事、読書、まったり、就寝( 3:22 ) 。
最初のごはん 味噌汁、グリーンカレー、白ごはん @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、野菜ちゃんこ鍋、キクラゲともやしの卵炒め @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-13
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/03/13〜2019/04/16
Next destination
岩手県花巻市 – HANAMAKI/IWATE/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile