竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2019/02/28(木)
雨水 ( うすい ) 二十四節気
霞始靆 ( かすみ はじめて たなびく ) 七十二候 第五候
場を整える、ということは自分にとってのとても大切な役割なのだと思った。そう思ったのは、いつも通り瞑想をしていたら、いろんな場所で光の柱を立ててまわってね、と瞑想の先生が言っていたことを思い出したから。自分にはその柱は見えないし感じることはできないのだけれど、何となくわかる気がする。
ふり返るとここ数年、旅先でその柱を立てることを意識しながら続けてきた。自分がいる場所に光を宿して、その場所がより栄えることを祈りながら自分を整えていく感覚。自分も人も、動物も植物も物も全部同じものからできているから。目の前の存在が幸せであるのであれば、それは自分自身の幸せでもある。
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瞑想を終えると、先日紙に書き出した言葉を眺め直した。そして、さらに思いついたことを紙に書き加えていく。それはパズルが解けている感覚で、これまでやってきたことのつながりが見えてきた。それぞれの階層分けもできてきたから、この先の自分にとってのいい兆し。これでまた、よりシンプルに動ける。
今日は2月の晦日。2月が過ぎるのは本当に早い。日数が少ないのもあるだろうけれど、逃げていくように月日が過ぎていく。こんな風に3月もまたあっという間に過ぎるのだろうか。そんな中で、今という瞬間を大切にしながら過ごしたい。2度とは戻らない大切な今を、大切に積み重ねながら生きていきたい。
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買ったままになっていた「 いま、会いにゆきます 」を観ることになった。レンタルで観た時、夜中に一人で嗚咽しながら観ていたことは覚えている。でも、その内容はほとんど覚えていなくて。人は終わりがあるから葛藤するのだろうけれど、終わりがあるから輝けるのだとも思う。終わりはとても大切なこと。
昨夜も動画からそんなメッセージを受け取った。映画を観る直前に小説からも。僕らの人生には終わりがある、という、とても大切なことを続けて確認することになった。そんな学びを毎日の中でどう活かすのか。いろんなことにきちんと終わりを設けること、1日の終わりを大切にすること、なのだと自分は思う。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 起床( 9:08 )、読書、寝床の片付け、瞑想、アナログ仕事、映画鑑賞、アナログ仕事。
午後 最初のごはん、洗い物、読書、まったり、映画鑑賞、アナログ仕事、カフェタイム、パソコン仕事、洗い物、身支度、歩いて移動、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、歩いて移動、家着、まったり。
夜 映画鑑賞、パソコン仕事、晩ごはん、寝床の準備、お風呂、読書、映画鑑賞、パソコン仕事、就寝( 0:48 ) 。
最初のごはん お好み焼き @竹原の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @竹原の家
晩ごはん 缶ビール ( スーパードライ )、枝豆、すき焼き風煮、ほうれん草の胡麻和、煮ざえ、賀茂泉 緑泉、五分づきごはんのおにぎり @竹原の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-08
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2019/02/23〜2019/03/02
Next destination
福岡県久留米市 – KURUME/FUKUOKA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 暮らしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile