この世界はヒントだらけ。【旅LOG – 2017.05.07】

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

↑ JAPAN TOUR 2017 の詳細はこちらから。

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

大船渡で朝を迎え、大船渡で眠りについた１日。

2017/05/07(日)
立夏 ( りっか ) 二十四節気　
蛙始鳴 ( かわずはじめてなく ) 七十二候　第十九候

目覚め　大船渡の家、相方と二人。
就寝　大船渡の家、相方と二人。

午前　洗い物、お風呂、瞑想、料理、最初のごはん、睡眠。
午後　睡眠、洗い物、車で移動、散歩、買い物、車で移動、店内散歩、車で移動、店内散歩、車で移動。
夜　買い物、車で移動、買い物、車で移動、パソコン作業、晩ごはん、洗い物、会計、お風呂、会計。

最初のごはん　パッバイガパオガイサップラートカーオカイダーオ（鶏ひき肉のガパオ炒めごはんと目玉焼き）、トムヤムタレー（海鮮トムヤムスープ）、ホワイトベルグ＠大船渡の家
晩ごはん　ライスバーガー海鮮かき揚げ、コーラ＠モスバーガー大船渡店
かつおのたたき、お吸い物、酔仙、トムヤムタレー（海鮮トムヤムスープ）＠大船渡の家

少し予定を変えて、先にごはんの準備をすることにした。今日、最初のごはんはタイ料理。昨日、買ったペーストを早速使ってみた。鍋で沸騰した湯の中にトムヤムペーストを入れる。トムヤムスープの匂い。懐かしくて嬉しい。シーフードミックスと筍としめじを入れ、しばらく火にかける。タイの香りがする。

もう一品、フライパンで鶏ひき肉を炒める。そこにガパオソースを混ぜた。また懐かしい匂いがする。皿に盛った白ごはんに鶏ひき肉のガパオ炒めをかけ、カイダーオをのせた。早速、二人で食してみる。両方とも、ほどよく辛くて美味い。半熟玉子がいい感じに鶏ひき肉に絡まり、更に美味い。幸せな気分。

食後の長い睡眠を経て、買い物に出かける。夕暮れが近い頃。オープンしたばかりの KYASSEN に向かい、二人でそのエリアを歩いてみた。お店が立ち並ぶ。これからここに、どんな物語が重なっていくのだろう。気になるお店に入りながら、雰囲気を味わわせてもらった。そして、ホームセンターへと向かう。

目的の品物を買い、冷蔵庫を眺めに家電量販店をはしごした。店員さんの接し方の違いに、自分を問うきっかけをもらった。この世界はヒントだらけ。いろんな出来事が自分にヒントを与えてくれる。いろいろ眺めた結果、欲しい冷蔵庫のイメージが明確になった。結局、ここには売っていないもの、に辿り着く。

家でマイペースに、パソコンでの作業を進める。相方は台所で料理中。二人ともお腹は空いていない。それなので、明日の弁当や作り置きのおかずを作ってくれている。役割分担ができることのありがたさを感じながら、頭に浮かんだ言葉を打ち込んでいった。自分の感情や想いを言葉にする。それが始まり。

言葉にした後は、実際に行動すること。体験することでわかることがある。それは、本来のバランスに戻るためか、創造するためか、どちらかのプロセス。頭で考えるのではなく、感情や想いを言葉にして始めること。根拠や論拠なんて必要ない。自分にとって価値があるか、心が躍るのか、それだけでいい。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-33
岩手県大船渡市 – OFUNATO/IWATE/JAPAN –
2017/04/25〜2017/05/10
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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