【 暮らすように旅をする #008 】 宿泊先の選び方。


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– 暮らすように旅をする –


「 暮らすように旅をする 」では、僕が旅する暮らしの中で日常的に行っていることや、その体験からの学びや授かった知恵を言葉にして綴っていきます。読み手にとって、より自分らしく、シンプルに心地のいい毎日を過ごすきっかけの一つになればうれしいです。

第8回のテーマは、「 宿泊先の選び方 」です。


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– 予約のタイミング –


今は泊めてもらうことが増えてきたので宿をとることが減ってはきたのですが、宿をとるときは当日予約を基本としています。その街にたどり着く直前とか、予定を終えたあと、とか、そんなタイミングで予約することが多いです。


ただ、どうしても金・土曜日にその街に滞在する必要があるときは事前に検索して様子を調べることもあります。でも、大抵事前予約はしません。今では土・日・月の3連休も多く、ホテル代が高騰しますし、当日残っているのは1泊 10,000 円台後半、もしくは 20,000 円以上の部屋なことが多いです。あと、ゲストハウスが予約で一杯のことも。

それでも当日部屋が空くこともありますし、私は男なのでカプセルサウナという選択肢もあります。それに、ひとりで泊まることのできるラブホテルも多いですし、最悪、その辺に眠ればいい、と思っているので当日予約でも大丈夫なのです。

平日の当日プランは通常よりも安くなっているものが多く、ホテル側としても安くなっても稼働率を高めるために、と当日用のプランを見かける機会は増えています。それと、通常の日曜日、月曜日は宿泊する人が割りかし少ないので、日曜日・月曜日用の安いプランも多いです。


宿を当日に予約することで、早期申込の安いプランを確実に得ることはできないのですが、その分、旅を自由に行える、そんな状況を得ています。ダイアログイベントなどは2ヶ月くらい前には募集開始するので、なので行き先は大まかに決まるのですが、その間の私がいる場所は自由に決めることができます。

スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ。

そんな自分であるためにも、ギリギリまで決めない、それでも旅が続けられる環境をどうやってつくるか、それを考えながら旅を続けてきました。やってみると、意外にどうにかなるものですよ。


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– 予約する方法 –


私がよく使うサイトは、楽天トラベル、Agoda、AIR B&B、であとは、Google で地域名 + ゲストハウス、で検索します。それでだいたい網羅できるのですが、当日、なかなか見つからない時には、じゃらん、など他のサイトも見てみます。ひとつのサイトにだけ投稿しているところもあるので、それで宿を確保できたことも何度かありました。


私がサイトや電話で予約して宿泊するのは、ゲストハウス、カプセルサウナ、ホテル。ゲストハウスは、日本だと、ドミトリーが 2,500 ~ 3,000 円あたりで1泊です。沖縄や別府など、1,500 円くらいのエリアもあれば、3,000 円を越すドミトリーを見かけたことも。あと、3,000 円台で泊まれる個室があるのであれば、個室を選ぶこともあります。

カプセルサウナは、24 時以降などのプランであれば、一泊 2,000 円くらいで、通常だと1泊 3,000 円台後半が多いです。カプセルではないプランであればもっと安く泊まれるのですが、ただでさえ疲れる生活をしているので、疲れを残しそうな選択はしないようにしています。


ホテルだと 5,000 円を目安に探します。当日だと安くて 3,000 円台があったこともありました。大阪の西成エリアの安宿、畳3畳の部屋でトイレとお風呂が共同、そんなところだと 1,000 円くらいで泊まれるところもあって、今は外国人の宿泊者がとても多いです。ただ、チェックアウトが9時とか、とても早いところばかりで、観光などしない私としては、選択対象外です。

ちなみに、西成エリアの中で2つ見つけた、チェックアウトが 11 時で、一泊 1,500 円の安宿と、一泊 1,600 円の大きめのゲストハウス、共に畳3畳の個室に泊まるのは、とってもディープな感じで何ともいえない喜びがありますね。


2度目のところは、宿が持っているサイトから直接か、電話で直接連絡して予約するようにしています。ここに泊まりたい、と思う宿であれば、同じ値段ならその方が宿に入る金額が増えるのでそうしています。

でも中には、ネット用の価格はネット用の価格なので、直接だと定価になります、とか、直接だと満室です、とか、融通の利かないときもあるので、そんな時は再びネットで検索して予約して、それからすぐにチェックインすることも何度かありました。


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– 優先すること、しないこと –


身体の疲れによって、時折ホテルのひとり部屋を身体が欲する時もありますし、ゆっくりお風呂に入って身体をほぐしたい時もあります。人に逢い過ぎて、もしくはエネルギーの消費が大きすぎて心が強ばってしまった時や、特に背中など、自分でほぐしにくい部分が強ばってしまった時など、そんな時には大浴場のあるホテルを探すか、ホテルでゆっくり湯船に浸かるかします。

あと、身体の強ばりだけであればカプセルサウナで大きなお風呂に入るか、もありますね。足を伸ばしてゆっくりと体を温めて、日頃の疲れを癒してから横になる、この文章を書いているだけで幸せな気分になってきました。それほど今の生活では疲れが身体に溜まるのでしょう。


そんな要素をふまえて何となく泊まりたい宿の種類を決めたら、3〜4つほどチェックして、候補を絞っていきます。まず、部屋の内装の写真を見て好きかどうかを判断して、ネット環境の確認をして、チェックアウトの時間が 11 時以降かどうかを確認して。あと、洗濯物のたまり具合で洗濯ができるかどうかを確認することもあります。

あと、そんなに細かくは確認しないですが、旅先の滞在場所としてもし選べるのであれば、原生林のある大きめな公園が近くにあること、商店街が近くにあること、それに、海が近くにあればなおさら嬉しいですね。

初めて行く場所は特に、地図でそんな場所があるかどうかを簡単に調べるのですが、どちらにしても初めての予約は長くて2泊で、そのあとは実際に泊まって様子を見てから、延泊するかどうかを決めています。


東南アジアではホテルに泊まることが多いです。一泊 3,000 円以内、次に 90,000 円程度が今の宿代の目安なので、その分価値を受けとれる自分であろうと努めています。とはいっても、もっと安いとこに泊まれる自分でもあり、必要であれば高級ホテルのスイートルームでも自由に選択できる、そんな自分でもありたいです。

旅を続けている中で、安い、ということもうれしいのですが、ただ安い宿、を求めているわけではありません。家みたいなゆったりとしたゲストハウスや、部屋が少し広めのビジネスホテルなど、疲れを残さず、ゆったりと過ごすことができることの方がまず優先で、それを得ることのできる環境の中で適切なものを選ぶ、それらのことを考えながら、私は宿を選んでいます。




さて、あなたはどんな毎日を過ごしますか?




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こんな感じで、「 暮らしの中の旅する時間。」 の投稿をしながら、旅する暮らしで学んだことをアウトプットしていきます。それなので、もし訊いてみたいテーマなどあれば遠慮なく、コンタクト。などでご連絡くださいませ。

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おしまい




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また泊まりたい、日本のゲストハウス。




    




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