暮らしの中の旅する時間。#1 あるものに目を向ける




– COBAKEN 的 旅の作法 –


今回の投稿は、自分らしいシンプルな暮らしを心から望む人に対して、毎日の暮らしの中に旅する時間を取り入れてみませんか、という提案です。





自分らしいシンプルな暮らし、それが、COBAKEN LIFESTYLE LABO を通じて提唱していることで、そんな毎日を心から望むクライアントを促したり、支援することが、この屋号を通じて僕が行っていることです。

それなので、自分らしいシンプルな暮らしをしたい、という人に、毎日の暮らしの中に旅する時間を取り入れてもらって、愉しく変化するための提案の、最初のひとつ目を共有します。


ちなみに、自分を変えるためには、環境を変えること、付き合う人を変えること、時間の使い方を変えること、この3つくらいだと思います。旅に出ることは、この3つを網羅しているから、だから人は変化を求める時に、旅に出るのかもしれませんね。

どちらにしても、行動し体験することに尽きます。行動が変わり体験が増えれば自ずと、意識も視点も変わるので。だから、環境を変えること、付き合う人を変えること、時間の使い方を変えること、のいずれか一つでも変えて、ほんの数分だけでも行動を変えてみることが大切だと思います。




さて、毎日の暮らしの中に旅する時間を取り入れるために最初に行うのは、普段とは違うことをする、ということです。自己啓発など、いろんな本に書いてあることですが、ただ普段と違うことを行う、のではありません。




例えば、


朝ごはんを食べないのであれば、朝ごはんを食べてから出かける。

毎朝朝ごはんを食べるのであれば、食べないで出かける。

1時間早く家を出て、カフェでゆっくり朝ごはんを食べる。

仕事に行く前に30分ほど、カフェで友人と話をする。

仕事に行く前に公園に行って、自然の中でゆっくり散歩する。

朝ヨガに参加して、心と体をゆるめ、整える。

いつもと違う道を通って仕事に向かう。


行ったことのない店に、ひとりで行く。

路地を歩いて、小さな冒険をする。

懐かしくなるような、古い看板を探しながら歩く。

自分の街が見下ろせる場所に行って、しばらく眺める。

夕日を眺めながら浜辺や川原を歩き、写真を撮る。

大きな樹のある公園や神社、お寺に行く。

明るいうちから酒場に行って、お酒を飲む。

公園のベンチに座ってビールを飲む。

隣町の商店街をゆっくり歩き、買い物をする。

有休や休みを取って、家の近くの宿に泊まる。

家で、テレビも携帯もパソコンも見ずに、何もしない時間を過ごす。

さっさとお風呂に入って、早く寝る。




子供の頃に好きだったことを改めて今やる、という感覚がいいと思います。心を躍らせながら、やりたいことをやる、それが何よりです。そんなことを続けているとたまに、やりたくないことも試しにやってみようかな、何て気分にもなるし、実際にやったら、何でも愉しめる自分に出逢えたりします。

毎日少しずつやってもいいし、3日1回でも、1週間に1回でもいいです。ただ、本当に自分らしいシンプルな暮らしをするのであれば、どんなに長くても、3週間に1度はいつもと違うことをするのをお勧めします。







少し話は変わりますが、自分は朝が弱いから、とか、仕事が終わると疲れているから、とか、時間がないから、とか、できない理由を並べる人は特に、この辺りをゆっくり読んでください。


やりたい、の反対は、できない、ではありません。

やりたい、の反対は、やりたくない、です。

できないは、できる、の反対の言葉です。


やったことない人ができないのは当然のこと。やってみたからできるようになる、多くの場合はそんなものでしょう。それなので、やってみないことには何も始まりません。でも、やりたくないのにやる必要なありません。


自分らしいシンプルな暮らしにシフトすることを心から望んではいるけれど、いつもと違うことはやらない、と決めた人の決意は尊重できるし、自分が望む方に進むことになるでしょう。

でも、自分らしいシンプルな暮らしにシフトすることを心から望んではいるけれど、自分は朝が弱いからできない、とか、仕事が終わると疲れているからできない、とか、できない理由を並べている人はどうでしょうか。


もしかして、変わらなければならない、と勘違いしていませんか?


心から変わりたいと願うのであれば、変わればいいし、変わりたくないのであれば、変わらなくてもいいのです。なぜかというと、この世界は変わり続ける、という理があるから。無理に何かしなくても、人も世界も変わっていきます。


だから、あなたはあなたのままでいいのです。


変わることを心から望む人に対しては、僕もこの世界も変わることを促すことも支援することもできますが、本当は変わりたくない人に対しては、変わらないことを促すことになりです。結局は、その人本人が本当に望むことの通りになっていくものなので。




それでは、話を元に戻します。

いつもと違うことをやった時に大切なのは、もし、やっぱりダメだった、と思うようなことになってしまった場合に、やっぱりダメだった、と思う自分も受けとめつつ、いつもとの違いは何なのか、そんな中でもよかったこと、うまくいったことは何だったのか、などにも目を向けることです。

ないものにはいくらでも自然に目が向きます。だから、あるものに目を向けること、それを意識して習慣化することです。ここが、ただ普段と違うことを行うのではない、という理由であり、これこそが旅の始まりです。


早い人で3週間、遅くても2ヶ月意識しながら続ければ、いつの間にか習慣になって、あるものに目が向くようになります。それを、毎日の暮らしの中に旅を取り入れて、継続することで習慣化するのです。そうすれば、毎日の暮らしの中での旅がより、本当の旅に近づいていきます。







旅とは違いに触れることであり、違いから自分を知ること。そして、自分が何者なのかを知ること、そのプロセスこそが旅です。だから、同じ場所に居ても旅することはできますし、人生そのものが旅なのだと思います。

ただ、どこか別の場所に行く方がそれが行いやすいし、最初に書いた、環境を変えること、付き合う人を変えること、時間の使い方を変えること、の3つが行いやすいから、人は旅に出たり、旅に行ったりするのでしょう。


ガイドブックにあるような旅行も楽しいですが、旅先で暮らすように過ごす、そんな旅をするのも愉しいものです。いつも一生懸命、精一杯生きているのであればなおさら、何もしない旅をお勧めします。観光地を巡ることはせず、予定も決めず、そんな感じでのんびりと。

1泊2日でも2泊3日でもそれはできるし、例えば2〜3週間旅先で暮らすことができれば、家に帰った時には自分の感じることや見えるものの大きな変化を実感することになるでしょうね。実はそれは、本来のバランスの自分に戻るための、大切な大切な体験です。


その準備だと思って、毎日の暮らしの中に、旅の時間を取り入れてみてはいかがですか?




毎日の暮らしに旅する時間を取り入れるための提案の、#1 あるものに目を向ける、でした。#2、#3は、また別の機会に投稿しますのでお愉しみに。




おわり




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自分と仲直りすること、自分の望みを叶えること、
そんな人生をよりよくするきっかけの時間を、一緒に過ごしましょう。

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1977生まれのファシリテーター。2012年9月から旅する暮らしを始めました。拠点は広島と岩手で、年の8割以上は日本かアジアのどこか。旅先で対話の場をつくることを生業にして生きています。詳しいプロフィール ⇒ 

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