余白。【 旅LOG – 2016.06.24】




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2016/06/24(金)
二十四節気 夏至 ( ぼうしゅ )
七十二候 第二十八候 乃東枯 ( なつかれくさ かる )


別府にある、別府ゲストハウスで迎えた朝。
なんとなく、頭もカラダも重い。
昨日から続く、無気力な状態。
自分の何かを守ろうとしている自分がいる。

横になったまま心地いい音を聴く。
キレイな音が自分の中に響いてくる。
それでも自分の音は感じられない。
何かを閉ざし、虚無感だけが広がっていく。

そのままごろごろと布団の上で過ごした。
カラダの向きを変えるだけ変えながら。
どうやら思考は停止したまま。
そんな状態で時間は刻々と過ぎていく。

ふと思い立って準備を始めた。
温泉に浸かってカラダを温める準備。
最低限の持ち物を持って外に出る。
曇っているけど外の世界の方が明るい感じ。

田の湯へと辿り着いた。
100円払って中に入る。
相変わらずシンプルなお風呂。
しっかりとカラダを温めてみた。

風呂上がり、外の石の上に腰掛けてみた。
やや涼しい風が力強く吹いてくる。
今の自分にはちょうどいい風だった。
なんだか、包み込んでくれる感じがした。

市場やスーパーで昼ごはんを物色する。
何か食べようか。
結局、何も買わずに宿に戻った。
また食べたくなったら買いに行こう。

眠る前に下書きだけは済ませておきたい。
出力担当という自分の役目。
途切れ途切れに集中しながらも書き終える。
あとは編集担当へバトンタッチ。

満を持して布団に横になった。
ただ横になって目を瞑る。
カラダの力がだんだん抜けてきた。
今は眠れるだけ、しっかり眠りたい。

夢を見ていたことだけは覚えてる。
時間を見ると1時間半くらい経っていた。
まだ眠れる、そんな心境。
だからそのまま瞼を閉じた。

またしっかりと眠っていた。
頭がスッキリした感がある。
どことなく元気になった感じがする。
好転反応が出ていたのかもしれない。

合計3時間ほど眠っていた。
無気力でも虚無感でもなかったのかも。
本来の自分に少し戻れた感がある。
だから余白が増えただけなのかもしれない。

布団から起き上がって畳の上に座る。
そしてテーブルにパソコンを置いて開いた。
投稿と下書き、並行して作業を進める。
少しだけ、カラダに心が追いついた感じ。

そのまま心地いい音を聴いた。
今朝や昨日のそれとは違う受けとめ方。
すんなりキレイに、自分の中に入ってくる。
そして自分の音も軽快に発されていく。

ゲストハウスを出て海の方へと歩いた。
このあとの待ち合わせ場所に向かう。
少しだけ薄暗くなってきた町並みを眺めた。
今日も終わりに向かっているみたい。

香凛というお店に入る。
先にひとりで瓶ビールを飲みながら待った。
そこに幸松さんが登場する。
3月に大分でお逢いして以来の再会。

これからやりたいことについてダイアログ。
すでにやっていることをカタチにする。
自分に関連する話題でもある。
自分の世界も一緒に具体的になっていく。

4時間経って今夜は解散。
お店からゲストハウスまでの道を歩く。
もう少し飲みたいけど、でもやめておこう。
すんなり部屋に戻って服を着替えた。

脱力しながら心地いい音を聴く。
少し弱々しい音に聴こえた。
それもまた必要なタイミング。
こうして音が聴ける環境に心から感謝。

日が変わる頃にはまた眠たくなっていた。
電気を消して、眠る準備を整える。
あんなに眠ったのにまだ眠れる自分。
起きる頃には何が整理されているのだろう。





このブログの読み方-ふり返り-


[ 関連リンク ]

別府ゲストハウス

田の湯

香凛


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