穀雨のひとりごと。【二十四節気のひとりごと】



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– 二十四節気のひとりごと –

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4/20(水) 、僕は岩手県大船渡市で穀雨を迎えました。

その日は仙台経由で福島に向かう前日で、ほんの少しだけ慣れてきた大船渡での生活の中で自分のカラダを癒していた時でした。今はまたその大船渡にいて、ゆっくりと丁寧に毎日を過ごしています。GWはこのまま、カラダの調子を整えながら次の移動に備えています。

ということで、二十四節気の晩春、穀雨のひとりごと、をお届けします。


水玉とスギナ


ものすごく楽になりました。


何が楽になったのかと言うと、人と関わるのがより楽になりました。旅する生活の中でダイアログを重ねて、また大切なことを理解できて、自分に許可が出せたのだと思います。これもひとりでは気づけないことなので、出逢い関わってくれたすべての人たちに心から感謝です。


楽になったきっかけは、またもう1段階、ファシリテーションの核心に近づけたということです。僕が勝手に想っているだけですが。それによって、福島で開催した DIALOG LIVE では、今までとはまた違う、とてもステキな場が生まれることになりました。

どうやら人と人との間を巡っているエネルギーを促すことを意識し過ぎていたようです。それによってエネルギーを押し出すことを無意識に行ってきたみたいで、その結果、自分が疲れてしまう状況を選んでしまうことがあり、ひどい時には消耗して何も出来なくなることも多々ありました。


ファシリテーションは、促すこと、です。なので、無いものに目を向ければ無いものを促すことになりますし、有るものに目を向ければ有るもを促すことになります。行き先に向かってあるものを活かし促していく、シンプルにそれがファシリテーションだと思っています。


でも、促すこと、以前に、楽にすること、それがファシリテーションだということにやっと気がつけたのです。


ファシリテーターそれぞれのスタンスがあるので一概には言えませんが、僕が目指す主体性を重んじる場に中立的に関わるファシリテーターとしては、促すこと以前にその場の人たちの心を楽にすること、そこから始める必要があるし、それができれば促す必要はなく、自然とその場に促されていきます。

安心できる場の向こう側、とでも言いましょうか。安心のある場には不安も存在するので、不安も安心もない素の自分でいられる場で、とにかくホッとする、そんな時間を過ごしてもらえればそれでいいのだと確信しました。そうすることでその場にいる人達が自然と相互で促し合うことになり、場に集った人たちのエネルギー循環がとても心地よい自然なものになります。


今まで、促す、という部分を人に説明したりワークショップの場でお伝えしてきたので、そのせいで促すことばかりに集中してしまった人や背中を押して行動してもらうという結果にばかり目がいっている人もいるかもしれません。そんな風になってしまった人がいたら大変申し訳ないのですが、それまでの体験をもとにそこからまたもう1歩踏み込んで、楽にする、ということを意識して場をつくってみてください。

そのためには、その場しのぎではなく、普段から自分自身の心を楽にすること、それを心がける必要があります。そして段々とテクニックを切り離すのです。あくまでテクニックは伝家の宝刀として。もしもの時のために隠しておいて、場づくりでは自然に人と接するように場を進めていきます。使う必要がないなら使わなくていい、と僕は思っています。怖れてコントロールしようとすればするほど、その場の人たちからの抵抗が生まれることになるので。


このことについて詳しく聴きたい、って人がいたらいくらでもお話します。せっかくの学びを共有したいので。なので、気になる方はお気軽に尋ねてみてください。


たんぽぽの綿毛


そんな流れもあってか、とにかく今は心穏やかに、丁寧に毎日を過ごすこと、それを心がけて過ごしています。


いや、心がけるというよりは、そう過ごせるように毎日の中で行っていることがあります。それらを挙げるとすれば、瞑想だったり、ダイアログだったり、掃除、時間に余裕を持つこと、散歩、ごはんを作ること、終わりを決めること、などなど。書き出してみるといろいろありますね。


これらの共通点を挙げるとしたら、手放して余白をつくり今という瞬間に集中すること、ですかね。


ダイアログは話す瞑想だと思いますし、掃除は動く瞑想、散歩は歩く瞑想、料理も瞑想のようなものですね。今という瞬間に戻り自分の素、自分の心に触れることをそれぞれやっているように思います。特に人が関わってくるダイアログで感じるのは、他人との調和は自分との調和だし、他人との対立は自分との対立だし、目の前の人が鏡となって自分に目を向けさせてくれる、そんな感覚です。

共通点、違い、思いもよらなかった考え方、受けとめ方など、人と関わればいろんな世界が目の前に現れてくれます。それによって自分の中に溜まっている、手放すべきものを見出すことが出来るのです。その多くはネガティブな感情が教えてくれて、不安や怒りなど、怖れから生まれる感情が自分が手放す必要があるものを教えてくれます。


何にせよ人はまず、自分を癒すことから始める必要があるみたいですね。そのために何をするかというとそれは、手放すことです。出入口と言われる通り、何かを入れるためには先に出す必要があるのです。それなのに僕らはいろんなものを溜め込んで、外に出すことがあまり得意ではありません。

そんな想いからここ数年、自分が想ったことや感じたことを自由に話せる場や時間を提供しています。それと、そんな場のつくり方を伝えることも。その場の中で自分に許可を出すこと、自分を許すこと、それによって自分を自分で癒し、1歩を踏み出せる自分になれるようです。




対極を同居させること、それが今求められていることです。うれしいことには対しては簡単に目を向けることが出来ますが、哀しいことや辛いことなどには、なかなか目を向けることが出来ません。だから自分を癒していろんなことを手放し、今という瞬間に生きるフラットな自分になる必要があるのです。

例えば、大好きな自分に目を向けるのであれば、大嫌いな自分にも目を向ける必要がありますし、出来る自分に目を向けるのであれば、出来ない自分にも目を向ける必要があります。ポジティブな自分の対極には必ずネガティブな自分が存在していて、その両方に目を向ける必要があるのです。

他にも、教えること、をいつも行ってきた人は、教えないこと、を同居させる必要もあります。旅すること、をしている僕は、旅しないこと、を同居させる必要があります。他にも、手術をしている人は手術しないこと、施術をしている人は施術しないこと、遊んでいる人は遊ばないこと、そんな感じで。


それが必要な理由は、どちらが正解か白黒つける世界から今は、白と黒とを同居させることに世界は移行したからです。勝てば官軍の世界は終わりを迎えました。いえ、そもそも陰陽のコントラストは存在していたのです。今まではそれに目を向けなくてよかっただけのことで。白と黒の両方に目を向けることで、その間にある実相に触れることができます。




穀雨というこのタイミングは穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐ、ということなのですが、今、自分が体験し得てきたものたちを必要としている人たちに届け、それによってまた価値を循環し、お金もしっかりと稼ぐためには何が出来るのか、それが自分に問われています。


どうやったら自分が体験し得てきたものたちを必要としている人たちに出逢えるのか。

どうやったら研究員に登録してもらえるのか。

どうやったら一緒に研究を進める仲間にもっと出逢えるのか。

どうやったらダイアログセッションへ申し込んでもらえるのか。


この先の実りに向けて、またこれからも自分に問い続けながら、この答えを見出していきたいと思います。なので懲りずにまた、一緒にダイアログしてくださいませ。




雨上がりのカモミール


[ 二十四節気 ]
穀雨 ( こくう ) 4/20頃〜

地上の穀物に実りをもたらす雨が降り注ぐ、という意味です。必ずしもこの時期に雨が多い、ということではありませんが、しっとりとした春の雨がやや長引けば、菜種梅雨 ( なたねづゆ ) などと呼ばれることもあります。

参照 うつくしいくらしかた研究所




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