冬至のひとりごと。【二十四節気のひとりごと】




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12/22 、僕は東京で冬至 ( とうじ ) を迎えました。その日の夜は、ダイアログのススメ オフ会で、お店に南瓜があれば注文したいな、なんて思っていましたが、残念ながらメニューにはなくて。そしてそのオフ会を終えたあと、夜行バスで北に向かって移動しました。

今は東京で過ごしています。大晦日に大阪から移動してきたのですが、その前の東京でのクリスマスの夜に熱を出すという、年末の禊 ( みそぎ ) イベントが発生しました。サンタさんからのプレゼントは熱でした。熱で寝込むのなんていつぶりだろう。記憶にあるのは、広島市内のホテルで寝て過ごした以来。それが何年前だったのか、定かではありません。いやはや。

ということで、二十四節気の仲冬、冬至のひとりごと、をお届けします。


うさぎの足あと


この二十四節気のひとりごと、このシリーズは、節気が変わるごとに投稿する訳ではない、なんて思ってはじめたのですが、いつの間にか節気ごとの投稿になっていました。38 才のテーマのひとつに、季節を楽しむ、というのがあるので、二十四節気を意識しながら、自然の恵みへの感謝ができるといいな、と思いまして。

あとは、1/6 からの小寒、1/21 からの大寒を経て、2/4 に立春を迎えます。僕としては、今は年末年始よりも新しいはじまりを感じるのが、この立春です。ここからまた気持ち新たに1年を生きる、そんな感覚があるので、余計にも大晦日と元旦の感覚が変わってきたのかもしれません。


全くもって何の根拠もありませんが、生まれ変わっている、実は今、そんな感覚があります。年末年始だったのか、立春でなのか、もっと先なのか、それはよくわからないのですが。劣等感や罪悪感、それに自己否定して生きてきた自分との折り合いがついて生まれ変わる、という感覚がありるのです。

実際、年越しを経て生まれ変わったのかどうか、といわれるとよくわかりません。新年という観点では生まれ変わったととることもできますが、自分のことはよくわかりません。もしかしたら毎晩眠って朝を迎えるタイミングで生まれ変わっている、という風に思うこともできますし、この確信は何からくる確信なのでしょうね。


スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ


どちらにしても生まれ変わるとなるとますます、この言葉のような毎日を過ごしている自分に気づくのでしょう。自分に必要なことを好きな時に好きな場所で。ものすごくシアワセなことだと思います。今もそんな自分ではあるのですが、もう少し加える必要があるものをおぼろげに感じていて、それが何なのかはハッキリとはわかりませんが、もうじきそんな自分にも出逢えそうな、そんな予感がしています。


そんな自分で過ごす毎日の中で、ダイアログのある暮らし、これからもそれを提唱していくのですが、特にパートナーシップにダイアログを取り入れてもらって、旦那さんや奥さん、彼氏さんや彼女さんとの関係性をより良いものにしていけると嬉しいな、なんて思っています。そしてなにより、自分自身とのパートナーシップ、がより良いものになることを祈っているのです。

そこに向けてまずは、自分自身が実践していく、ただそれだけです。自分でやってみて、うまくいったことを人に渡して、うまくいかなかったことはダイアログなどで修正して、また実践。僕の人生はそんなことのくり返しなのだと思っています。だから屋号に LABO という言葉がついていて、研究をするためにまずは自分で実験をすること、僕にはそれが必要なのです。


冬景色


先日、ブログに、50 才までにやりたいこと、再び、を投稿したことで改めて、これから先の自分の活動をイメージし直しました。そして、冬至を迎えた夜にオフ会でダイアログしていて、62 才までにやりたいこと、もおぼろげに見えてきました。それを終えたら、あとはパートナーと一緒に、のんびりゆっくりと余生を暮らしたいです。

そこに向かう前に、まずはここから3年、地元などにダイアログの場を持ち、人が集える箱をつくり、村をつくり、そして行き先を示す、ざっくりとですがそんな流れをイメージしています。今はそこに向けての準備期間で、自分の胸の中にある想いを信頼して、今できることを積み重ねていく、ただそれだけなのです。


このあと、自分がやらないことを選んで手放す作業が待っています。その結果残ったものたちに意識を注いで、それをただやり続けること、それが 2016 年のイメージです。派手なものや賑やかなものに惑わされず、自分のテンポで、自分のタイミングで、今できることをやり続けること、どうやらそれが問われています。

今は、EACH OTHER PROJECT についての投稿を下書き中で、もう1週間くらいすれば、ブログに投稿できるのではないかなと思っています。そのあとは、2018 年の竹原の町のイメージ、そして村をつくること、そして人が集える箱を手にすること、と現在に近づいてくる予定です。

未来から現在に向かって、自分のやりたいことを言葉にして共有して。それを読んで共感してくれた人とまた、ダイアログを重ねていけば確実に、自分が目指している世界がカタチになってくるでしょう。こんな風に書いていると、ほんと自分を信頼して、自分がつくり出した世界を信頼しての、そんな1年を過ごしていくのですね。


この日本の中で、二十四節気に沿って暮らし方の提案をしたり、個人の在り方を考えるきっかけをつくったり、自分たちの住む町のことをダイアログしたり、昔から大切にされてきていることを今に活かしていけるといいな。それに、立春、立夏、立秋、立冬、この切り替わりを大切にした場をつくっていけるといいな、と思います。

大切な人、大切なモノに囲まれて、大切なコトを繰り返す、そんな毎日が過ごせる環境、またこれからもそれをカタチにしていきます。大切な仲間と手を取り合って。




冬景色2


[ 二十四節気 ]
冬至 ( とうじ ) 12/22頃〜

一年でいちばん昼が短く、夜の長い時。これを境に、少しずつ日脚が伸び、春の訪れを待ちわびる人びとの気持ちも高鳴ります。

参照 クリックするとリンクに飛びます うつくしいくらしかた研究所




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