旅LOG【 海さんぽ、街さんぽ。】沖縄県宮古島市 – 2015.10.30



FIND THE WORLD 5th season
Chapter.YU-28
沖縄県宮古島市 – MIYAKOJIMA/OKINAWA/JAPAN –
2015/10/29〜2015/11/03


– 旅LOG – 旅人の日常の記録
日本から東南アジアまでを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での暮らしをお届けします。旅先での人や街との出逢い、そしてその町の生活を感じ、そんな旅人の日常の記録です。

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– 自分を知る旅、それはダイアログのある日常 –




6時台に起き上がったのはいつぶりだろう。ここ最近、東京に居た頃から夜遅い生活が続いていたから、朝のこんな、鳥の声とか風の音とか、こんな空気の澄んだ時間帯に起きるのはとても心地いいな。いつもとっても早起きさんらしい はなちゃん に挨拶をして台所の横にある、シャワールーム兼トイレ兼洗面所兼洗濯室へ。

まずはシャワーを浴びて身体を起こしながら、髭もきちんと剃って、身体の状態も確認して。思ったよりもまだ眠気が残ったのが意外だったけど、シャワーのあとも 澄んだ空気と澄んだ時間は残っていて、朝早くからゲストハウスにやってくる、オーナーの ひろさん に朝の挨拶をして、ドミトリールームに戻りました。


冷蔵庫からお茶をもらってきて、風呂上がりの水分補給。もう1杯湯のみにおかわりを入れたら、ドミトリールームの1角にある読書スペースの藤のイスに腰掛けて、早速パソコンを開いてみます。今日は朝にめずらしく、メルマガの配信をしてみようかなと思って、それで昨日の夜に下書きを済ませていたのです。

テスト配信して読み直し、また訂正して、いつもそうやって配信するから今朝もいつも通りテスト配信して、時間をおいて iPhone で確認しよう、なんて思っていたら、気づくと配信の時間になっておりました。まぁ、いっか、そんなに長い文章ではなかったから。変なことは書いてないと思います。


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昨日から泊まらせてもらっている、ここ クリックするとリンクに飛びます ひららや は、ドミトリーのベッドが広くて、とてもゆったり。布団を敷いてもスペースに余裕があるし、座っても頭が当たらないし。さらに、ドミトリールーム自体も広いのです。僕もゲストハウスをつくるなら、こんなゆったりした空間がいいな。

メルマガを配信できたことでほっとひと息。まだバックパックに詰めたままになっていた荷物を布団のまわりに並べていきました。以前、クリックするとリンクに飛びます 旅の作法 #2 – 自分の空間化 – で書いたんだけど、少しでも自分のスペース感を出すことで、自分の安心できるスペースをつくる、そんな風に思って荷物を並べさせてもらっています。


荷物を適度に整え適度に広げたら、再び読書スペースに腰掛けてパソコンを開きます。次の作業は昨日分の旅LOGを投稿すること。少しずつ書いていた見出し程度の下書きに沿って文章を書いていくのですが、これがまたね、先が長い。書いても書いても、まだ那覇での話で、なかなか宮古島に飛び立てなくて。でも尻すぼみにならないように、そんなことを意識しながら、ただただ文章を書いておりました。

そんな時、ひろさん が珈琲を淹れてくれて、そして はなちゃん が「 珈琲には合わないですけど 」って、吹かし芋を持ってきてくれました。ありがたや、です。そんな優しさを受けとったあと、僕は再び文章を書くことに集中するのですが、その集中力が見事に散漫で。時折、宿の中を歩いたりして、珈琲を飲みながら本を読んだり、気分転換を差し込みながら進めていきました。


ふたりが出かけたあともひたすら文章を書いて。長い長い、1日の旅の記録がやった分だけ書けてきました、当たり前のことですが。確か、空港に向かっている頃のことを書いていた時にふと、僕のマスターベーションで書いてるこの文章、誰か読んでくれるのだろうか、なんて浮かんできたのです。でも、今は読まれる文章よりは書きたい文章を書きたいから、ただただそんな疑問を胸に抱えただけにして、10/29(木) の旅LOG を書き続けたのです。


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またまた気分転換に、宿を出て左に少し歩いた交差点にあるスーパー仲宗根に行ってみます。まずはお店の中をいろいろと物色し、若干お店の人に、「 誰、この子。地元の人ではないわね。 」なんて顔で見られながら。大丈夫です、いつものことです。

さんざん店を物色しまくったあとに僕は、じゅーしーのおにぎりを買ってお店を出ました。お米が欲しかった、お米が恋しかったのです。愛しのおにぎりを手に入れた僕は早速、宿までの短い道のりすら我慢できず、歩きながらおにぎりを食べ、そして何となく気になるものをカメラに収めて、何気に忙しい状態で宿に戻りました。


そして再び、文章を書いたのです。スーパー仲宗根での物色が思った以上に功を奏し、おにぎりでのエネルギーチャージもできて、そこからは集中して文章を書けたのです。ただひたすら、浮かんだ言葉を打ち込んで。その結果、あともう少し、というところまでやってきたのですが。

再び集中が切れてしまいました。今度は完全に。宿の中を歩くも、身体を伸ばしたりするも、遠くに行ってしまった集中力は、なかなか捕まえることができなくて。こんな時はね、手放して横になる、僕の中ではそれが1番なのです。


ほんの少しだけ、ほんの少しだけですよ、横になって身体を伸ばして、また再び起き上がった時にちょうどいいタイミングで、電話でダイアログする機会がありました。やはり話すと整理されやすいです、僕の頭は。余談だけど、僕のストレス解消方法のひとつに、人と話すこと、があるのです。

いい音を聴きながら頭の中を整理して、また再び僕は文章を書くことができました。書いた分だけ終わるわけで、ワープしたりなんて出来ないんですよ、この作業は。そうやって最後まで書いたら、読み直しもほとんどせずに、ひとまず書き終えたことにして投稿しました。これでひと段落。


またあとに海でも見ながら読み直して、帰ってきてから訂正や加筆を行おう、という作戦です。これで、あと少しだけ作業をしたら、海の写真を撮りに散歩へ出かける予定。宿に帰ってきてからやることを付箋に書き出して、数件のメッセージを送ったら、荷物を片付けて、グラスとかを洗って、外に出かけました。

散歩のお供は、カメラと銀河鉄道の夜と財布とコインケース。デイパックは宿にお留守番してもらって、身軽に宿の周辺をぶらぶら歩いてみようかと思います。


まずは近所の宮古神社にご挨拶。神社ではあるけど、なんとなく内地の神社とは少し違う感じがする本殿。参拝の仕方は同じだったけど、なんとなく違いを感じる、そんな神社でした。沖縄的要素が入っているのでしょうね、きっと。

そこから漲水石畳道 ( はりみずいじだたみみち ) を歩いて、下りた所にあった漲水御嶽 ( はりみずうたき )にお参りして。そこはお参りの仕方がわからなかったから、とりあえず手を合わせておきました。そこから平良港の方に出て、道路沿いの歩道を南西へと進んでいきます。


歩道を道なりにまっすぐ、海と平行に歩いていくと、マティダ市民劇場、平良港マリンターミナル、ホテルアトールの順に建物が並んでいて、その向こうに海の方に向かう道があります。そこを右に曲がって、海の方に歩いていくと、波止場があって、陸にあげられた漁船がそこには数艘並んでいました。


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海ってこんな色なのですね。透き通ってて青ではなく緑がかってて。長男の海翔 ( かいと ) が写真を送ってって言ってたから今日は海の写真を撮りに散歩に出たのですが、おかげでね、こんなキレイな景色が見れて。僕のカメラの腕だと、このキレイさが映しきれなくて。

それでももっとキレイな写真を撮って送りたくて、ビーチ側の防波堤の方へとてくてく歩いていきました。防波堤の階段を上って、意外に幅の狭い防波堤を歩いて。奥の方に向かって歩いていると身体が少しふらふらと。風が吹いてるわけじゃないのに、なんでだろ。


大工さんとして現場に出ていた頃、10 cm くらいの梁の上を歩いていたのに、こんなに幅のあるところでふらふらするなんて。もう梁の上は歩けませんな。それに僕は昔から、こんなところを歩いているといつも、iPhone やカメラを落としたり、自分が落ちたりするような、そんなイメージしか持てないのです。

だから今日もしっかりと、落ちちゃう妄想と落ちたくない、落としたくない自分とのやりとりが、自然と防波堤の上で生まれてました。もしかしたらそれが原因でふらふらしたのかな。っていっても、その辺にいる人が見て、明らかにふらふらしてる、なんてことはないんですよ。自分の中で少しバランスがとれてないなって感じる程度ですから。


防波堤で写真を撮り終えて、ほんの少しだけ座って海を眺めておりました。ほんの少しだけ。そこから防波堤を歩いて戻ると、パイナガマビーチへとつながっていて、今度は砂浜から海の写真を撮ってみました。


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潮が引いたあとに出てきた砂浜はとても目が細くて、海水を含んだその浜はまるで粘土のように固まっていました。こんな砂浜は初めてで、歩いた足の裏の感覚も、砂の凹み方も、場所によって違うものなのですね。

歩きながら何枚も、何枚を海の写真を撮ってみます。歩く度に景色が変わるし、どうにか海の透明度が写したいし、何より、下手な鉄砲数打ちゃ当たる的な、たくさん撮れば1枚くらいはいい感じに撮れるかな、なんて魂胆です。


もうこれだけ撮れば大丈夫だろう、と満足したところで、砂浜から道路へ上がりました。ずっと日向を歩いてきたので疲れてきたのもあるし、一旦日陰を歩きながら、コンビニで少し涼みながら、北東に向かって戻っていきます。

その途中くらいから今度は、市街地の方へと歩く方向を変えました。何気なく選んだ細めの道には、たくさんのお墓が並んでいて。沖縄のお墓って大きいんですよ。これも沖縄独特の文化ですね。そんな景色を景色を眺めながら、穏やかな坂を登って、そして市街地の方へと曲がっていきました。


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沖縄だなぁ、なんて思いながら道を歩いていきます。本州では見ることのない、沖縄独特の建物。木造のものも、コンクリートのものも、その両方が沖縄としての特徴を持っています。カタチにしても色合いにしても、本州のものとはまた違った特徴があるのです。

途中、別にご飯を食べたいなと思っていたわけではないのですが、なんとなく、じんく屋というお店の前に立って、外からメニューを眺めていました。どうやら折り合いがついたみたいで、中に入って奥側右手にある座敷に座って宮古そばを頼みました。


エアコンが効いてとっても涼しくて。北の方に住む人が見れば、ありえない、なんて言われるのかもしれないけど、天気のいい中をずっと歩いてきて、とても身体が火照ってました。少しだけ日焼けもしたかもしれないな。

そんなお店の中でやさしい宮古そばを食べて、少しだけ、ほんの少しだけ、出かける前に投稿した旅LOG の文章を iPhone を確認してみると、すでに、こう表現した方がいいのではないか、なんて違いが生まれておりました。


食後は店を出て左に向かった真っすぐ道を進んでひとつ信号を越え、次の信号が市役所前のバス停の最寄りの交差点。昨日、宿に向かって歩いた道まで戻りました。あとはスーパー仲宗根の交差点まで歩いて、左に曲がれば宿があります。

戻ってすぐに横になりたかったけど、2時間ほど外を歩いていたからしっかりと汗をかいておりまして、なのでシャワー汗を流してスッキリしてからベッドへ。そのまますぅっと、僕は眠りについてました。


ひと眠りしていたら、なにやら小走りな足音が聴こえて、目が覚めました。深くて短い、とっても心地のいい昼寝の時間、でした。窓の外から雨のザーっと降る音が聞こえて。裏に干していた洗濯物を急いで取り込みにいった はなちゃん の足音だったみたい。

そこからはね、またパソコン作業をしばし。出かける前に書き出していた作業をただひたすら、マイペースにやりはじめました。どうやら今夜は、はなちゃん が作ってくれる餃子を一緒にいただけることに。昨夜に続いてとってもありがたいことです。


今夜のカンパは、スーパー仲宗根でミツカンの米酢を買ってくる、ということで決定。区切りのいいところでパソコンを閉じて、ジーンズに履き替えて T シャツを着て、今日2度目のスーパー仲宗根に向かいました。

ローカルなこぢんまりとしたスーパーなのですが、僕が行く度にいろいろお客さんがいて。きっと繁盛しているお店なんだと思います。人の出入りが激しい感じ。なにより、店の規模から考えると働いている人が多いのです。


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スーパー仲宗根でのミッションを無事完了し、その結果、はなちゃんが作ってくれた餃子をいただくことが出来ました。手作り餃子、とっても美味しいです、ほんと。野菜の食感が残ってて、身体に優しそうでありがたいです。

具だくさんのわかめスープとキムチ的な和え物も一緒にいただいて、3人でまたわいわい言いながら、晩ごはんをいただきました。食べ終わったあともまた、そこからしばしの歓談タイム。

ひろさん は日本でも海外でもいろんな経験をされてるみたいで、体験談ベースの引き出しがとってもたくさん。昨夜に引き続き、いろんなことを聴かせてもらえました。旅関連の本の話が特に興味深くて、ここに滞在している間に1冊くらい読めるといいな。


ひろさんが自宅に戻ったあと、僕は再びパソコン作業をするために、ハンドドリップの珈琲を淹れてみました。ガスコンロでお湯を沸かして、その間にドリッパーの準備をして。うちでよく、おじいちゃんが珈琲を淹れていたんです。それを思い出してとっても懐かしくなって。

お湯が沸いたのでドリッパーに少し注いで蒸らしていると、珈琲のいい香が広がってました。この感じはとってもひさしぶり。再びお湯を注いで、僕の1杯分だけのドリップです。


淹れたての珈琲を持ってまた、畳の部屋に戻りました。そしてそこでしばしパソコン作業を。時折、個室に戻った はなちゃん と障子越しに話をしながら、ゆったりした夜の時間を過ごしています。

そんな時間を過ごしていると、だらだらしなくていいのですかね。この日の夜はパソコン作業は早めに終えて、23 時過ぎには寝床についておりました。今日もまた、とても健康的な、心地い睡眠をとることが出来そうです。




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